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ブラックフライデー
natalie.mu
つげ義春のマンガ「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」をもとにした本作では、うだつの上がらない脚本家・李(イ)が、旅先のおんぼろ宿で“べん造”と名乗る宿主と出会い、人生と向き合う様子が描かれる。シム・ウンギョンが李、堤真一がべん造に扮した。 大きな拍手で迎えられた蓮實はまず、本作について「傑作というほかはない」と称賛。続けて、イタリア人の女性がカメラに近いほうから出て行くときのスカートのショットが「どうしても容認し難い」と打ち明け、「こういう意地悪ジジイのようなことを言っておりますが、そのショットをのぞきほぼ完璧。そして89分で終わってしまうんです。どうしてこんなことができるんですか?」と三宅に問いかける。三宅は「脚本の時点で必ず90分以内にしようと考えていました。最初の編集では81分で、あまりに短すぎるので足していきました」と述べる。
www.sanspo.com
大相撲九州場所で初優勝し、ウクライナ出身初の大関に昇進した安青錦(21)=安治川部屋=の歩む相撲道がフランスで映画化されることが27日、分かった。ロシアによる母国侵攻を受けて18歳で来日し、スピード出世。わずか3年7カ月で賜杯を抱き、日本相撲協会の看板力士になった。日本の国技で活躍し、横綱を目指す姿を描く。フランス全土で令和9(2027)年に公開される予定だ。 フランスで新大関安青錦が映画になる-。タイトルは「HOPE 2ème opus des rêves ne meurent jamais」(HOPE 第2章:夢は永遠に生き続ける)。世界的ヨット選手のヤニック・ベスタベン(フランス)を取り上げた2021年公開の第1弾が好評だったため、第2弾の制作が決定。母国ウクライナの戦禍を逃れ、日本の土俵で活躍している力士に白羽の矢が立った。 「日本に来たことも自分で決めた道。一度もつらいとか、やり
theriver.jp
世界を席巻したドラマ「SHOGUN 将軍」が、未開のシーズン2へと進む。エミー賞史上最多18冠に輝き、数々の快挙を打ち立てたシーズン1で、原作小説はすでに描き切った。激動の戦国時代を描いた熱き物語の“その後”を独自に描く野心とともに、2026年1月の撮影開始を目指す。 2025年11月には香港にてプレス向けラインナップ紹介イベント「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」が開催。シーズン1で主演・製作を務めた真田広之も登壇し、新キャスト発表とともに意気込みを語っている。 このイベントの後、真田はTHE RIVERによる貴重な単独取材に応じた。異例更新となったシーズン2と、さらにその先の日本と世界を見据える真田は「SHOGUN 将軍」を次世代のための“プラットフォーム”と表現。「もう自分のためではない」と、かつてない覚悟を語った。 「SHOGUN 将軍」シーズン2 真田広之 単独
toyokeizai.net
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saebou.hatenablog.com
細田守監督『果てしなきスカーレット』を見てきた。 www.youtube.com 『ハムレット』がベースで、近世あたりのデンマークを舞台にした時代劇アニメである。デンマーク王女スカーレット(芦田愛菜、ハムレットに相当)は父王アムレット(市村正親)を叔父クローディアス(役所広司)に殺され、復讐を誓うが失敗し、どうも死者の国っぽいところをさまようことになる。そこでもやはり復讐を求めるスカーレットは、ずっと後の時代の日本の看護師だという聖(岡田将生)に出会うが… まず、話の前提として、私は1年に平均して5本『ハムレット』あるいはその翻案を見ているシェイクスピア研究者である(ウソだろそんなに『ハムレット』やってるわけない…と思う人はこのブログの「ハムレット」タグをクリックしてください。友であり同胞である市民諸君、世の中は諸君が思っている以上に『ハムレット』で溢れている)。なんでそんなに『ハムレット
note.com/charm_viola6115
(追記:11月27日、4回目を観て、少し整理し直した。) 2025年の細田守監督作品『果てしなきスカーレット』が先週公開された。 難解な脚本が理解されないまま、試写以降ずっと叩かれてきた。興行は失敗に終わりそうだ。確かに、表層だけ見れば、意味不明な映画だし、スカッとしないし、ファミリー向けのファストフード的エンタメとは言えない。 だが、理解できないままでもいいから、一度は劇場で観ておくことを、心から薦めたい。子どもにも、中学生以上なら観てほしい。 本作は、10年後あるいは30年後に「あのとき(あの人と一緒に)劇場で観ておいて良かった」と思えるようになる、そんな映画だからだ。 自分は連休に3回目を鑑賞して、やっと物語の構造と、全てのシーンの必然性が理解でき、すっきりした。早起きついでに、初noteにしてみんとす。 (以下はもちろん個人の感想に過ぎない。原作小説、映画パンフは未読。自分が細田守
note.com/seanky
エンターテインメント作品に対し、「高尚であるべきか」「社会的メッセージを含ませるべきか」という議論は、いつの時代も絶えることがない。 批評家や一部の愛好家は、しばしば単純な娯楽作を「低俗」「子供騙し」という言葉を用いて批判の俎上に載せたがる。しかし、歴史を振り返れば、そうした《高尚さ》への傾倒こそが、時に大衆を置き去りにし、業界そのものを衰退させかけた事実があることを忘れてはならない。 スター・ウォーズの時代《高尚さ》への傾倒をやめることで成功した顕著な例が、映画史における金字塔『スター・ウォーズ』の誕生と、それが覆した当時の映画界の状況である。 「リアルで高尚」な映画に疲弊した時代1970年代のハリウッドは「アメリカン・ニューシネマ」と呼ばれる潮流の只中にあった。ベトナム戦争や政治不信といった社会背景を反映し、映画はリアリズムを追求していた。アンチヒーローが主人公となり、救いのない結末や
www.cinematoday.jp
ズバッと参上!ズバッと解決!人呼んでさすらいのヒーロー快傑ズバァット!! - (C)石森プロ・東映 東映特撮ドラマ「快傑ズバット」(1977)のBlu-ray化を記念して、第1話「さすらいは爆破のあとで」が12月14日19時より、TOKYO MX(東京エリア・地上波9ch)で地上波放送されることが決定した。また、本日27日より、東映特撮YouTube Official で名作選の配信もスタートしている。 【画像】宮内洋が変身!東映の人気ヒーロー「快傑ズバット」 「快傑ズバット」は、1977年2月から9月にかけて放送された石ノ森章太郎原作のヒーローアクション。親友の飛鳥五郎を殺された私立探偵・早川健が、真犯人を追い求め、白いギターを片手に全国をさすらい、土地の悪い奴らを退治して行く。ズバットスーツに身を包む主人公・早川健を演じたのは、「秘密戦隊ゴレンジャー」「仮面ライダーV3」「ジャッカー電
togetter.com
松下哲也 @pinetree1981 今日はエヴァンゲリオンの25、26話を授業で見せたのだけれども、学生は当然「これがあの30年前のカルトアニメか」という感じで苦笑しながら観ていたんだけれども、放送当時エヴァは本当に抜群に面白くて、どんなオチになるんだろうと皆が期待しまくってたところにこれが放送されて大変ショックだったという文脈を十分に伝えるのは難しい。 2025-11-26 18:50:46 松下哲也 @pinetree1981 まあ、おっさんの思い出話は授業の目的ではなく、デジタルでアニメ作ってる今ではまず見なくなった演出についての話と80年代の自主制作アニメの話をやるのにエヴァの最終回を見せるのがわかりやすいからそうしたわけですが。 2025-11-26 18:54:31
president.jp
『国宝』の例外を除き、実写よりアニメが強い映画の興行成績。しかし、11月21日公開の細田守監督『果てしなきスカーレット』は大苦戦している。ライターの村瀬まりもさんは「口コミのネガキャン以前に細田作品が観客の信頼を失っていたのではないか」という――。 3連休の映画館を震撼させた不入り 体感した客席稼働率はたったの4%。細田守監督の新作『果てしなきスカーレット』公開直後の3連休最終日、11月24日の夜7時、全196席のシネコンのシアターに、観客は筆者を含め8人しかいなかった。 連休中、Xなどでは「映画館がガラガラ」「大コケ」「スカーレット爆死」という投稿が相次ぎ、「客席稼働率は5%ほどではないか」と予想する人もいた。この規模の大作アニメでそんなことはありえないだろう、と信じられない思いでいたが、実際に映画館に足を運んでみたところ、現実はそれよりヤバかった。 上映開始直前にはシネコンのスタッフが
り @rikudorapo ちいかわ映画化で浮かれてたけどアニメは絶望回真っ最中だったの忘れてたよ ハチワレ→黒幕から石化光線を浴びて脱落 うさぎ→既に脱落して石化している+洗脳されたモブに運ばれて身体を破壊される寸前 これ子供みてたら泣くやろ(褒め言葉) pic.x.com/zP9ej3bJ3R 2025-11-25 21:47:11 まとめ Twitterのオタクの与太話だった「ちいかわ島編は劇場版でアニメ化して欲しい」が現実になってしまった件→俺達で島二.. ちいかわが劇場版で映画化されることに決まり、タイトルは「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」。公開は2026年夏。原作・脚本はナガノ。物語は「島へ行く話(セイレーン編)」を基にした長編で、大きなスクリーンでのちいかわたちの旅を描く。ファンには名作扱いのエピソードで、劇場周辺で関連商品が売れそうだが初見の人には衝撃的な場面もある。 5
eiga.com
ライアン・ジョンソン監督Photo by Frazer Harrison/Getty Images「ナイブズ・アウト」シリーズのライアン・ジョンソン監督が、かつて発表された「スター・ウォーズ」新三部作計画について、「事実上消滅している」との認識を米ハリウッド・レポーターの独占取材で明かした。ただし完全には諦めておらず、「いつか戻れるなら最高」との思いも明かしている。 ジョンソン監督は2017年、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を手がけた。同年、ルーカスフィルムから新たな三部作の製作を任されると発表され、注目を集めた。しかし、その後計画は進展せず、現在は事実上消滅している状態だという。 「最後のジェダイ」は商業的には成功を収めたものの、ファンの間で賛否両論を呼んだ。ルーク・スカイウォーカーの描写や「スター・ウォーズ」シリーズそのものを皮肉るようなユーモアに一部のファンが反発し、監督への批
news.yahoo.co.jp
『国宝』の例外を除き、実写よりアニメが強い映画の興行成績。しかし、11月21日公開の細田守監督『果てしなきスカーレット』は大苦戦している。ライターの村瀬まりもさんは「口コミのネガキャン以前に細田作品が観客の信頼を失っていたのではないか」という――。 【写真】「第82回ヴェネツィア国際映画祭」に出席した岡田将生、芦田愛菜、細田守 ■3連休の映画館を震撼させた不入り 体感した客席稼働率はたったの4%。細田守監督の新作『果てしなきスカーレット』公開直後の3連休最終日、11月24日の夜7時、全196席のシネコンのシアターに、観客は筆者を含め8人しかいなかった。 連休中、Xなどでは「映画館がガラガラ」「大コケ」「スカーレット爆死」という投稿が相次ぎ、「客席稼働率は5%ほどではないか」と予想する人もいた。この規模の大作アニメでそんなことはありえないだろう、と信じられない思いでいたが、実際に映画館に足を
Huntsman(ハンツマン) @JCos_Huntsman @____82c 何がどうやって…スカート丈長すぎ問題はいつも抱えているので経過分かるものがあれば誘導して頂きたいです。 2025-11-26 10:05:42
まとめ 「映画ちいかわ」の番宣で「めざましテレビ」に送ったナガノ先生のコメントが「楽しげな島」と紹介していて恐怖、一般人はど.. 『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の番宣で、作者ナガノがめざましテレビ用に描いたイラストとメッセージが「楽しげな島」「一緒に旅」といった表現で紹介され、不穏さを隠してほわっと見せる宣伝手法が話題に。生出演したちいかわたちの可愛らしい振る舞いやギャグ要素(さすまたポーズ、伸びる足、小道具の描写)と相まって、「楽しげ」が逆に怖いと感じるファンの反応が出ている。 17352 pv 25 11 1 user
anond.hatelabo.jp
時をかける少女だけどこでも有料レンタルはあってもサブスク見放題入りしてない。 月末には消え去るU-NEXTポイント1200円ぶんあるから時かけ見るのも手か。 まぁ有料レンタルあるだけマシだよな。 過去作品には有料レンタル入りすらしてない、 円盤をどこからか探し出す必要がある作品もいっぱいあるし。 日本だとVPN使わないとジブリ作品見られないとか。 北野武の過去作も見られないとか。首以降は配信されてるけど。 仮に時かけを有料レンタルするとして、 じゃあ細田映画キャンペーンのエントリー作品をどうするか問題もある。 他のガチ短編はともかく、僕らのウォーゲームを見るべきか。 長編でもオマツリ男爵も見るかはかなり議論が分かれそう。
news.allabout.co.jp
All About 映画ガイド。雑食系映画ライターとして「ねとらぼ」「マグミクス」「NiEW(ニュー)」など複数のメディアで執筆中。作品の解説や考察、特定のジャンルのまとめ記事を担当。2022年「All About Red Ball Award」のNEWS部門を受賞。 ...続きを読む 今後の「悪循環」につながる厳しいスタートに 全国389館という最大規模の上映館数、最大スクリーンの割り当てかつ1日10回前後またはそれ以上の上映回数が用意されたにも関わらず、空席があまりに目立つ回が多く、映画ランキングでは初登場3位。祝日を含めた公開4日間の興行収入は2億7000万円となり、細田守監督の前作『竜とそばかすの姫』の公開3日間で8億9000万円のスタートとの比較では約22.75%(4日間換算)と厳しいスタートとなりました。 加えて、映画.comでは2.7点、Filmarksでは2.9点(11月2
真田広之、「SHOGUN 将軍」S2でエグゼクティブ・プロデューサーに ─ 「自分の発言が通ってしまう良さと怖さが、同時に押し寄せる」 ドラマ「SHOGUN 将軍」で自身初となるプロデューサー業を担い、日本の美徳・精神の「Authenticity(真正性、本物らしさ)」を極限まで引き出した真田広之。シーズン1では、「西洋から見た誤解」を解くために奔走し、キャラクターの細かな所作、風景の見え方一つから、足音の聞こえ方に至るまで徹底的にこだわった。 これが世界的に高く評価され、「SHOGUN 将軍」はエミー賞の歴史上最多18冠を獲得。プロデューサー・真田広之の信念と実力が世界に認められた。 © 2024 Disney and its related entities そんな真田は、2026年1月より撮影開始となるシーズン2では新たにエグゼグティブ・プロデューサー(製作総指揮)を担う。プロデュー
www.asahi.com
映画「国宝」の興行収入が邦画の実写における歴代最高記録を更新した。 吉田修一さんが朝日新聞で連載した原作小説も上下巻で200万部を突破するベストセラーに。任俠(にんきょう)の一門に生まれながら女形の…
branc.jp
映画『アイカツ!×プリパラ -THE MOVIE 出会いのキセキ!-』のプロデューサー、タカラトミーアーツ大庭晋一郎氏、バンダイ原田真史氏に、企画誕生の経緯から、異なる世界観を融合させた制作の舞台裏、そしてIPが目指す未来について、話を聞いた。
ネタバレです。 ラストについて考える原稿ですので、ご承知おき下さい。 私「即位したスカーレットが、集まった国民の前で『皆さんの幸せのために奉仕する』『賛同してくれるなら争いのない世界がやって来る』と…
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suumo.jp
インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真: 小野奈那子 音楽プロデューサー、トラックメーカー、DJとして活動するtofubeatsさん。出身は兵庫県神戸市。1980年代から90年代にかけて開発された西神ニュータウンで10代までを過ごし、メジャーデビュー後の20代前半から中盤までは神戸の中心部で音楽をつくり続けました。 育った街を「つまらない」と感じていた思春期に音楽と出会い、曲づくりのために自分の内面を掘り起こす過程で、地元について深く考えるようになったそう。また、20代の最も創作意欲にあふれていた時期に、神戸の穏やかな環境で楽曲制作に没頭できたことが自身の財産になったと振り返ります。 神戸で過ごした日々について、tofubeatsさんに聞きました。 「地元不在感」と「代替可能な街」。神戸のニュータウン出身を“強み”に変えるまで ── tofubeatsさんは兵庫県神戸市出身です
ashita.biglobe.co.jp
社会的・経済的に疲弊した時代を生き延びる美学とは? 違法ではなく脱法、つまり、いかにルールの網の目をかいくぐるかがサバイバルの美学として広がっている。 かつて革命は、国家や制度という大きな敵を想定できた。だが現代では、制度があまりに微細に浸透しており、真正面からの破壊が難しい。たとえば資本主義は、もはや制度ではなく環境として存在している。20世紀の資本主義は大量生産・大量消費を主とするフォーディズム的な社会を作り上げてきたが、ポスト・フォーディズム以降はあらゆることが柔軟化・多様化する中で、規制や契約の体系も精緻化していった。 反抗すらも市場に包摂される時代において、現実的な抵抗とは、制度の内部をずらすことしか残っていない。つまり、資本主義の成熟が違法や逸脱のコストを上げ、私たちから反抗の効率を奪ったのだ。 また、現在はリスクが可視化されやすい社会となり、SNSによる監視によって即座に社会
www.wasteofpops.com
ここ何年か、「観られるうちに観ておけ」という方針のもと、ベテランミュージシャンのコンサートに積極的に参加しようという試みを行っております。 60年代、70年代から一線で活躍しているミュージシャンの方々もお年を召され、いつ「引退します」と言い出してもおかしくない状況。 その方針でもって観たミュージシャンの中でも、井上陽水は何も言わずに一線から退き、萩原健一は鬼籍に入ってしまいました。 で、そういう方針を実施するにあたっての理由のひとつに「さだまさしのコンサートは一度は観ておかないといかんね」という飲み屋での話がありまして。 さだまさしはコンサートでのMCというかトークがものすごい、という話は前々から有名なところではあり、何となれば「トークのベスト盤」や「トークだけのBOXセット」までリリースされ、正規公演でないとはいえ、「トークだけのライブ」まで開催する始末。 それを一度でも実際に体験してみ
hiko1985.hatenablog.com
NHKの夜ドラマ『ひらやすみ』が毎日の清涼剤である。真造圭伍による原作漫画が大傑作なのはもちろんとして、その空気感を立体的に浮かび上がらせる完璧な実写化だ。キャスティングがあまりに素晴らしくて、漫画から飛び出してきたような吉村界人のヒデキなんて腰を抜かすのだけども、なんと言っても“なつみ”を演じる森七菜が凄い。軸の定まっていない青年期というやつを体現したかのような、グニャグニャとした身体性と発話。どう凄いかと言うと、登場シーンでの「あ いや~美大なんてただのフリーター製造機らしいですよ〜」という台詞。それを ああっふうっ、いやぁぁ なんっ、美大なんて、ただのフリーター製造機らしいですよっ とやるのだ。言葉にならなり空気のような音をたくさん含ませながら、青春期の照れと謙遜と自虐がごった煮になったようなフィーリングを見事に表現している。身体性で言えば、第3回でのマンガを描いていることが発覚して
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