「これ、ネコの避難所じゃん…！」一見普通のキャリーがまさかの防災ペットケージに変身

自然災害で毎年のように避難所が開設されています。

最近は区画をわけるなどしてペット連れの人も避難所に入れるようになっていますが、課題は「キャリーバッグ」。

我が家はネコなんですが、あるのは病院用のごく小さなキャリーバッグだけ。一晩閉じ込めたらもう確実に大暴れします。

背中部分がかぱっと開き、空間拡張するユニークなリュックタイプのペットキャリーバッグです。

Amazonで評価数165件、総合評価4.3と高評価。お値段は5980円（9月26日16時時点）です。

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使っていない時も、これなら押し入れやベッドの下などにしまえてラクチン！ 折りたためばさらにコンパクトになります。

ファスナーを閉じれば、自動的にバッグのサイドが連結し立体化。

30秒あれば組み立て完了です。

汚れやすい床は外して洗えます。2本のゴムベルトがついているのは、ペットシーツを挟むためだそう。

細かいところまでアイデア満載。

内側に金具で取り付けられたストラップの長さは最長130cm。首輪につけておけば、急に飛び出して逃げてしまう事故を防げます。

屋外なら、このキャリーバッグを軸に周辺散策できるようにしてもいいかも。

リュックとしての作りもしっかりしていました。太めのショルダーベルトには反射材も。

チェストベルト・ウエストベルトもあるので身体にしっかり固定できる。ちょっと重ためのネコちゃん・ワンちゃんでも腰に負担をかけず運べ、走っても大きく揺さぶられず済みます。

「閉じ込められて外が見えない！」という恐怖感を与えずに済みそうです。実際、ペット目線でどんな風景なのかは後ほど。

さらに矢印の先のテープを手前に引っ張ると…

居住空間が一気に拡張しました！

ペット可のホテルやグランピング施設でも「室内ではケージに入れてください」というところが多いですが、これがあれば、キャリーバッグ兼ケージになって、荷物を減らせます。

といっても、長時間この中じゃかわいそうなので、なるべく寝る時だけにして、あとはドッグランやペット可のテラスなどを利用したいところですね。

側面も上部も半分以上がメッシュなので、開放感あります。避難所などいつもと違う場所でも、すぐ近くに家族の姿が見えればきっと安心してくれますよね。

ただ逆に、知らない人がたくさんいたり、ほかのネコやイヌの存在で恐怖を感じてしまうケースもあるでしょう。そんな時にはメッシュにする部分とそうでないところを調整したり、布をかけるなどするといいかもしれません。

初モノに目がないうちのネコ。さっそく興味津々の顔で近付いていきました。

側面と上部の扉を開けておけば自由に出入りできるので、気が向いた時に入って昼寝する場所にできます。

普段からこれで移動するのに慣らしておけば、災害時に過度のストレスを与えずに済みそうです。

そんな方におすすめのこの高機能ペットキャリーリュックです。

機能性　★★★★★

デザイン　★★★★☆

使い勝手　★★★★★

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6段階の温度調整と4段階のタイマー設定が可能な、ペット専用の電気マットです。

中は防水素材で覆われているので、うっかりお水がこぼれても安全。汚れたらカバーだけ洗えば済みます。

本体からコントローラまでは、チューブ状の管で保護されています。今まで人間用の30cm角の電気マットをネコ用にしていましたが、こっちのほうがずっと安全。

こちらはAmazonで2699円（9月26日16時時点）です。

機能　★★★★★

安全性能　★★★★★

色　★★★★☆

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