移行 0.9.5.3 to 0.9.5.4
お約束の注意点
- 古いバージョンの削除
- 古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
- タスクを実行し忘れないように
- Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行
環境上の注意点
同梱するJDBCドライバの整理(Oracle, DB2)
OracleのJDBCドライバ「ojdbc5.jar」およびDB2のJDBCドライバ「db2jcc.jar」がこのバージョンから同梱されないようになりました。 DBFluteの構造とこれらJDBCドライバの構造が相性が悪いため、ユーザが明示的にJDBCドライバを取得してきて、 DBFluteモジュールに配置する方が良いと考えました。
JDBCドライバの整理について補足
JDK-5.0と6.0ではJDBCのインターフェースが微妙に違うなど(その他もろもろ)の原因で、 JDBCドライバ固定だと実行できる環境が限られてしまうような場合は、 ユーザが明示的にJDBCドライバを取得して配置する方式を取っていく方針です。
DBFluteモジュール内のライブラリの位置を移動
「dbflute-0.x.x.x/lib/forExecute」が「dbflute-0.x.x.x/lib」に変更されました。
通常の利用では意識する必要は全くありませんが、万が一、DBFluteモジュールの構造に依存した拡張スクリプトなどを 書かれている場合は注意して下さい。
実装上の注意点
特になし