この子は売れる！と思う若手女優ランキング！高石あかり、河合優実を抑えて1位に選ばれたのは…

2016年に「第8回 東宝シンデレラオーディション」でグランプリ・集英社賞（セブンティーン賞）を受賞した福本莉子。2018年には、スタジオジブリの宮崎駿がアニメ映画化を行い大ヒットした作品『魔女の宅急便』のミュージカルで主人公のキキ役を担当し、魔女としての修行を積むため、見知らぬ町で自力で暮らすことになったキキの奮闘を体現しました。
2024年には、映画『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』に出演。同作は、1997年にフジテレビ系テレビドラマとしてスタートした『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ作品で、かつて警察に勤務していた室井慎次の前に現れる、猟奇殺人犯の娘・日向杏を演じました。

2024年に「Yahoo！検索大賞2024」の俳優部門1位に輝いた河合優実。昨年は、テレビドラマ『不適切にもほどがある！』（TBS系）で1986年と2024年のタイムスリップを繰り返しながら自分の考えを見つめ直す中学教師・小川市郎（阿部サダヲ）の娘・純子役を演じ、アニメ映画『ルックバック』では、小学生の頃から4コマ漫画を描き続けるも、同級生との画力差に打ちひしがれて一旦はペンを置く藤野の声などを務めました。
そんな河合は、いろいろな出演作をきっかけに多くの人に検索されていると捉え、「それぞれの作品が影響しあって、次に公開される作品に良い風が吹いたことはあったと思う」と語っていました。

2022年に優里のミュージックビデオ『レオ』へ出演した片岡凜。2025年1月時点で6200万回を超える再生回数を記録しています。
そんな片岡は2024年に連続テレビ小説『虎に翼』（NHK）に出演。日本初の女性弁護士の一人である三淵嘉子をモデルに描く物語の中で片岡は、高校時代に家庭裁判所へ送られた経験を持ち、急に会社からクビを言い渡される女性・美雪とその母親・美佐江の二役を務めました。テレビドラマ『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）では、戦後復興期から高度経済成長期にかけての家族のあり方、そして若者たちが夢を抱くことが難しい現代の様子を描いた同作で片岡は、選民意識が強い母親を持つ医大生・千景を演じました。