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ブラックフライデー
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近年の温暖化などの影響で海の環境が変わりわかめやコンブなどの水産資源が、大きな打撃を受けています。 そんな中、函館市で小学生らがコンブの養殖を体験しました。 函館の大舟漁港で小学生およそ20人が説明を受けているのが養殖コンブの種付け方法です。まだ若いコンブの苗をロープに固定していくのですが、螺旋に絡んだロープは固くこどもたちは悪戦苦闘しつつも数センチ程の苗を差し込んでいきました。 参加した小学生) 「縄がほどくの固くて難しかったけどできたとき嬉しい」 「大変さがわかったのでゆっくり味わって食べたいと思った」 種付けしたコンブは養殖場に沈められ、来年6月ごろには6メートルから7メートルに成長し収穫されるということです。
北海道の積丹町で、猟友会がクマ出没の際の出動を拒否していた問題が、町議会副議長による謝罪文書の受け渡しなどにより、ようやく解決しました。積丹町長の松井秀紀氏は「11月13日から猟友会の活動を再開していただけるという風に決定いたしました」と会見で述べました。 この問題は、9月に体重284キロのクマが捕獲された際の駆除をめぐり、町議会の海田一時副議長が猟友会のハンターらに「辞めさせてやる」などと発言したことに、猟友会が反発し、町からの出動要請に応じない事態になっていたものです。以前、海田副議長はHTBの取材に対し、謝罪しない意向を示していました。 その後も町内では小学校の近くなどでクマの出没が相次ぎましたが、ハンターによる駆除ができず、町民の不安が高まっていました。 12日、和解に向け町と猟友会との間で話し合いが行われました。駆除現場に現れた海田副議長とのトラブルを受け、駆除の際に第三者を入れ
北海道の積丹町でハンターと副議長によるトラブルから地元猟友会が出動拒否していた問題で、話し合いの結果 猟友会があす(13日)から出動を再開することが決まりました。 積丹町では今年9月、クマの駆除をめぐって町議会の海田一時副議長が出動していた猟友会に対し「辞めさせてやる」などと発言し、猟友会が町からの出動要請には応じない事態になっていました。 トラブルからおよそ1カ月半、きのう(11日)海田副議長が猟友会の支部長に直接謝罪文書を手渡した上で謝罪したということです。 そしてきょう(12日)町と猟友会による話し合いが行われクマの捕獲についての町のルール・ヒグマ捕獲対応マニュアルが作られました。 マニュアルでは駆除現場に第三者を入れないことなどが明記されました。 猟友会は、あす(13日)から出動を再開するということです。
約200人のパキスタン人が暮らす江別市。中古車の流通が盛んで、多くは中古車の解体や輸出の仕事に関わっています。 彼らは市内にモスクも建てました。仕事をするため日本のビザを正式に取得し、古物商の免許も得て10年以上住んでいる人もいます。 ネット上ではパキスタン人に対し「不法占拠」「不法労働」などの指摘が いま、パキスタン人の仕事場やモスクを撮影した動画がネット上にあがり、「不法占拠」や「不法労働」をしているのではという指摘が相次いでいます。 動画拡散のきっかけは、ノースサファリサッポロなどで問題となった市街化調整区域の違法建築。9月の江別市議会で取り上げられました。 ■高柳理紗市議「市街化調整区域内に存在する礼拝所(モスク)に対して、これまで市が行政指導や何らかの対応を行った事例があるのか」 ■建設部長「角山地区の礼拝所は、令和3年9月のパトロールの際に建物の存在を確認している。後日、関係者
江別市でパキスタン人が経営する中古車販売店に日本人とみられる男らがロケット花火を撃ち込み、警察に被害届を出していたことが分かりました。 次々と発射されるロケット花火、防犯カメラが捉えた映像です。 関係者によりますと、先月17日、江別市角山にあるパキスタン人が経営する中古車販売店に日本人とみられる男らがロケット花火を撃ち込みました。 ■パキスタン人(声は通訳者)「バットとかナイフとか持って降りてきて、敷地の中に入ってくるとか、そういう怖い目にあっています。Youtubeのことを信じて、それに乗っからないでほしい」 関係者によりますと、花火が撃ち込まれる被害は複数回続いているということです。 パキスタン人が多く住む江別市では最近、インターネットなどでパキスタン人を非難する書き込みが相次いでいます。 この花火によるけが人はいませんでしたが、店側は警察に被害届を出し、映像を提出したということです。
後志の積丹町でクマの駆除を巡ってハンターと町議会の副議長によるトラブルから発展した猟友会の出動拒否問題を追跡です。 人口およそ1600人が住むこの町で地元猟友会と町議会の副議長との間で起きたトラブルにより住民生活に影響が出ています。 トラブルが起きたのは9月27日。 町内に設置した箱わなに体長およそ2メートル、体重284キロのクマが入ったことを受け地元の猟友会から9人、積丹町の職員が3人、あわせて12人が現場に集まりました。 そこにいたのは・・・ 積丹町議会の海田一時副議長74歳。 普段は農業を営んでいて箱罠が置かれていた土地の持ち主です。 ハンターなどによりますとクマを駆除や運び出しを行うため危険なので現場から離れるよう海田副議長に促したといいます。 猟友会のハンター「どちら様ですか」「関係者以外は立ち入らないようお願いしています」これに対し海田副議長は 海田一時副議長「誰にもの言ってる
猟友会の出動拒否が続く積丹町。 ■積丹町議会 海田一時副議長 Q.猟友会には謝罪しないですか? 「しない。」 Q.なぜしないのですか? 「僕は悪くない。」 渦中の積丹町議会・海田一時副議長。 きょう(30日)午後、HTBの取材に応じました。 海田副議長の自宅近くで体重284キロのクマが捕獲されたのは、先月27日。 このクマの駆除をめぐり、地元の猟友会と副議長がトラブルに発展となりました。 関係者によりますと、到着した猟友会のハンターが、現場にいた副議長に声を掛けたといいます。 「誰ですか」 副議長と面識のなかったハンター。 これに対し。 「誰にモノを言ってるか」 現場にはクマの駆除や運び出しのため、10人ほどのハンターが集まり、副議長に安全のため現場から離れるよう促します。 しかし、副議長は応じず、このように話したといいます。 「こんなに人数が必要なのか。金もらえるからだろ。俺にそんなこと
北海道の積丹町で、町議とのトラブルをきっかけに猟友会が出動を拒否してから今日で1カ月。町が出動拒否の状況を町民や議会に伝えていなかったことが、HTBの取材で新たに分かりました。 先月、積丹町で捕獲された体重284キロのクマ。このクマの駆除をめぐり、地元の猟友会と積丹町議会副議長の男性がトラブルになっています。 1カ月経った今も、猟友会は町の出動要請を拒否する事態が続いており、町民は不安な日々を過ごしています。 町民) 「気持ち的にも不安、ハンターが出動してくれないなら。警察のピストルでは対応できない」 先月27日、副議長の自宅近くに設置された箱罠にクマがかかりました。関係者によりますと、副議長と面識のない猟友会のハンターが、現場にいた副議長に「誰ですか」と聞くと、副議長は「誰にモノを言ってるか」と応じ、ハンターが安全のため現場から離れるよう促したところトラブルに発展したといいます。 積丹町
クマの鳴き声:「ウォー!」 先月、積丹町で捕獲された体重284kgのクマ。この時、地元の猟友会とある町議がトラブルとなり大きな問題となっています。 ■本間壮惟記者: 「積丹町内、箱罠が設置されていますが現在町内ではハンターが出動しない事態となっています。」 問題が起きたのは先月27日。関係者などによりますと、町内に住む町議会議員の自宅裏にクマが出没した際、駆除の安全面について猟友会が町議に対し注意をしたところ、町議がハンターに「やめさせてやる」と発言したといいます。 それに激怒した地元の猟友会。翌日町に対し出動拒否を伝えたということです。 現在も、クマが出没してもハンターが出動しない事態となっていて町民からは不安の声が聞かれました。 ■町民:「実際に(クマ)出たら(出動)してもらいたいもんね。心配ですね。おっかないもんね。」 ■町民:「クマは増えすぎている。人間の近くに来たら駆除してほしい
札幌のチカホでアイヌ民族に関するパネル展が開かれ、差別的だとして反対する市民らと主催者側が言い争いになる事態となりました。一体どんな展示内容だったのでしょうか。 16日にチカホで開かれたパネル展。会場には「アイヌの史実を学ぼう」と大きく書かれています。この展示会を開催したのは保守系の右派団体、日本会議です。 日本会議北海道本部 伊藤昌勝理事) 「全然アイヌのこと知らない。見たことも触ったこともない。そんな話してたらそういう人がほとんどなんだわ、道民の。だからアイヌのことを知らないでいるわけにいかんじゃないのという気持ちで勉強するかと、それが始まりなんです」 その展示の内容を見てみると。 「アイヌについては2つの意見あります。(1)アイヌは北海道縄文人の直接の子孫である。(2)アイヌは13世紀ごろに大陸から渡来の異民族である。もし(1)であれば、全国の日本人と同じ縄文人の子孫となり、先住民と
日本最大の湿原・釧路湿原。その周辺で相次いでいる、太陽光発電施設の建設。国策でもある再生可能エネルギー事業を進めるためと訴える事業者。しかし、その裏で希少な生き物の生態系が脅かされています。 獣医師の齊藤慶輔さん。 猛禽類医学研究所・齊藤慶輔獣医師:「大々的に工事をやっている、重機が入って。土地をならしている。ダンプで土砂を搬入するというのもやっていた、前は」。 齊藤さんが野鳥の保護や治療をする環境省の野生生物保護センターから300mほどの場所で、メガソーラー施設の建設が進んでいます。4.3haの湿地帯に、およそ6600枚のパネルを設置する計画です。事業主は、大阪に本社を置く「日本エコロジー」。全国およそ700カ所で太陽光発電施設を手掛け、釧路市内では17カ所で計画中です。 日本エコロジー・大井明雄営業部長:「キタサンショウウオに関しては再調査した。タンチョウは元々大丈夫だというお墨付きを
札幌・南区のゴルフ場でシカ駆除のために雇っているハンターが無許可でクマ1頭を駆除していたことがわかりました。 ハンターは猟友会に所属していないということです。 今月4日、札幌市南区のゴルフ場「滝のカントリークラブ」で、クマの出没を受けてゴルフ場内をパトロールしていたハンターの男性がクマを見つけ、猟銃を発砲し駆除しました。 札幌市などによりますと、このハンターは猟友会に所属しておらず、鳥獣保護管理法に基づくシカを捕獲する許可はありますが、クマを駆除する許可はないということです。 ■滝のカントリークラブ 飛田寛大支配人「目撃あった現場付近で餌になるもの等を探していた際に大体4、5mの距離でクマが出たということで、自分の方に動いてきたということで、緊急避難的な措置として発砲した」 クマを駆除する場合は捕獲許可を得た自治体から依頼を受けたハンターが行うことになっています。 このハンターは鳥獣保護管
先月25日、旭川市内の弁当店で144人が腸炎ビブリオによる集団食中毒を起こし、そのうち1人が死亡していたことがわかりました。 旭川市保健所によりますと先月25日、旭川市内の弁当店「昼めし屋」で購入した弁当を食べた人から下痢や腹痛の症状を発症したと連絡がありました。 保健所がこの店で弁当を購入した人の便を調べたところ、144人に下痢などの症状があり、一部の人の便から腸炎ビブリオが検出されたということです。 保健所によりますと、症状を発症した人のうち60代の男性が死亡したということですが、食中毒との因果関係はわかっていません。 保健所はこの店に対し、9月2日の営業停止を命じました。
釧路湿原周辺で建設が進むメガソーラー施設について、事業者が道から許可を得ずに着工した森林法違反の疑いがあることが分かりました。道は工事の一部中止を勧告することも検討しています。 大阪に本社を置く日本エコロジーは国の特別天然記念物のタンチョウなど希少生物が生息する釧路湿原周辺の4・2ヘクタールの土地に6600枚のパネルを設置するメガソーラー施設を建設しています。 森林法では太陽光発電施設の建設で0・5ヘクタールを超える森林を開発する場合には道からの許可が必要ですが、関係者によりますと、日本エコロジーは許可を申請せずに工事を進めているということです。 道の調査では開発面積が0・5ヘクタールを上回っていることが明らかになっていて、道は今後、森林法が適用される一部区域での工事中止を勧告することも検討しています。 日本エコロジーはHTBの取材に対し「事実確認を進めたい」としています。
北海道猟友会は来週月曜日から始まる緊急銃猟制度を前に「駆除要請に応じる場合は慎重に判断するよう」呼び掛ける通知を全支部に向け出しました。 鳥獣保護管理法の一部改正で市街地で猟銃を使った駆除が市町村長の判断で可能になるいわゆる「緊急銃猟制度」が始まります。 北海道猟友会は、鳥獣保護法に「駆除に関する応諾義務」がないことから、市町村が発砲を判断しても安全の確保に疑念がある場合は、「ハンター自身が中止を判断することができる」と猟友会全支部に向け通知文を出しました。 通知文には、撃った弾で住民などに被害が出た場合に「猟に必要な銃の免許が取消される恐れがある」ことなどが記されていて、駆除の依頼を引き受ける時には慎重に判断するよう呼び掛けています。
江別市の江別谷藤病院で、医師や職員に2カ月連続で給与が支払われていないことがわかりました。夜間や休日の当番病院でもあることから、市民からは心配の声があがっています。 医療法人社団藤花会が運営する江別谷藤病院。給料日は毎月25日です。しかし25日を迎えたきのう、医師や職員に給与は支払われませんでした。 谷藤方俊理事長が職員に宛てた文書) 「結果的に本日の給与を予定通りお支払いできないこととなってしまいました。大変申し訳ございません」 こちらは、藤花会の谷藤方俊理事長が職員に宛てた文書。給与の未払いは非常勤の医師を除き、これが2カ月連続です。病院の利用者は。 病院の利用者) 「その話はこの前ちょっと聞いた。この先どうなるのか、かかっている方からするとちょっと心配」 1969年に設立された江別谷藤病院。2014年に現在の建物に建て替えられ、病床数は122床あります。内科と外科は夜間や休日の当番病
JR北海道によりますと、14日夜、JR富良野線の中富良野駅で、普通列車に自転車をそのまま持ち込もうとした外国人男性客への対応に時間がかかり、この列車を含め普通列車2本に最大37分の遅れが出ました。 自転車は袋などに収納しないと車内へ持ち込めないことを、対応にあたったJR職員が外国人男性客に伝えようとしましたが、理解を得るまでに時間を要したということです。
12日、北海道・大雪山の十勝岳で、東京と滋賀県に住む中国国籍の30歳代の男性2人が遭難し、警察に救助されました。 旭川東警察署によりますと、男性2人は12日午後4時に登山を開始し、午後6時15分に山頂に到着。その後、下山を開始し、中腹の山小屋に辿り着きましたが、午後6時50分頃、「疲労で動けなくなった」と自ら警察に通報し、救助を求めました。 2人は北海道警察の山岳遭難救助隊によって救助され、ケガはありませんでした。2人は軽装で入山していて、水や食料を持っていなかったということです。 警察は、十分な装備を整え、経験や体力に合わせて、明るいうちに下山できるスケジュールで登山するよう注意を呼び掛けています。
北海道倶知安町の無許可伐採問題で新たな動きです。元工事関係者への取材から違法状態と知りながら工事を進めた理由がわかってきました。さらに水源を巡る計画も明らかになってきました。 要諦山麓での伐採問題では、道の許可がないまま約3.9ヘクタールの森林が伐採され、都市計画法による許可申請がないまま開発が行われるなど、これまでに7つの違法行為が指摘されています。行政による再三の指導にも関わらずなぜ工事は進められたのか。実際に建物の建設を担当した人物がHTBの取材に答えました。 《一帯の開発はどのような計画なのか?》 ■建設会社T社の元関係者「数年前からエリア一帯を買収というか地上げをどんどん進めていたという話で、ある程度まとまってきたので、そこにリゾートというか別荘街を作って、超富裕層が仲間内で持ってもらうみたいな計画。8年ぐらいかけて10数棟から建てていきたいみたいな計画だ」 この大規模開発に関わ
羊蹄山の麓にある倶知安町巽地区。道の許可がないままおよそ3.9ヘクタールの森林が伐採されたほか、都市計画法による許可申請がないまま開発が行われ、道は事業者に対し工事の停止を勧告しています。 この大規模開発には札幌の会社、2社が関係していました。開発を担当した札幌の不動産会社J社、そして建物の建設を担当した札幌の建設会社T社です。 そのT社の元関係者が、初めてカメラの前で大規模開発の実態を証言しました。 建設会社の元関係者) 「数年前からエリア一帯を買収というか地上げをどんどん進めていたという話である程度まとまってきたので」。 「そこにリゾートというか別荘街を作ってそこに超富裕層が仲間内で持ってもらうみたいな別荘という計画があると8年ぐらいかけて10数棟、家建てていきたいみたいな計画」。 これはHTBが入手した建設現場の事務所で2月に撮影された画像。ホワイトボードに書かれた現場の図面には、工
函館線・仁山駅、JRが廃止意向を住民に伝える 1日平均乗車3人以下、年間維持費500万円 町はJRと存続を協議 北海道七飯町にある函館線の仁山駅について、JR北海道が廃止の意向を近隣住民に伝えたことがわかりました。 JR北海道によりますと、七飯町にある函館線の仁山駅は直近5年間の平均乗車人数が1日あたり3人以下で、駅の維持費として電気や除雪など年間500万円程度の費用がかかっています。 町によりますと、JRが28日に開いた住民説明会で仁山駅を廃止する意向が示されたということです。 住民) 「JR利用しているほうなのでなくなると本当に困ります」 「いまは車移動が主になっているので、使っていませんね」 JRは廃止の時期を示していませんが、町は「少なからず利用している人がいる」として、JRと存続の協議を行っているということです。
北海道富良野市の西岳で登山をしていた男性(38)から「ハチに刺され水がない」などと救助要請があり道警ヘリが救助しました。男性は実際にはハチに刺されておらず警察は装備を万全にするよう呼びかけています。 28日午後0時すぎ富良野西岳で登山をしていた江別市在住の38歳の男性から「ハチに刺された。歩けないほど重傷ではないが、水がなく、歩き回るのが危険」と110番通報がありました。 警察によりますと、男性は午前9時半ごろから西岳の沢ルートで山を登っていたところ、途中でハチに出くわし、慌ててクマスプレーを噴射したところ、自らもスプレーを浴びてしまいました。 その後飲み水も尽きたことから警察に救助を要請したということです。 男性は道警のヘリコプターにより午後2時ごろ無事救助されましたが、実際にはハチに刺されておらず、体調に問題もありませんでした。 男性は薄手の長袖とジャージのズボン姿で、緑茶2リットルの
小樽の人気観光ツアーの一つ青の洞窟クルーズ。塩谷地区とオタモイ地区の間に位置する洞窟の中には青く輝く水面が広がり、神秘的な景色を楽しむことができます。 しかしいま、この洞窟に入らないよう注意が呼びかけられているんです。 本間壮惟記者) 「小樽運河の前にある観光船業者です。注意書きには『青の洞窟は土砂崩落により大変危険な状況のため中に入ることができません』と書かれています」 崩落は今月17日の午後2時半ごろに発生しました。入口と出口が別々になっている青の洞窟。当時、洞窟の中には観光船1隻が入っていました。 洞窟の外では2隻の観光船が待機していましたが、およそ100メートルの高さの崖から2メートルほどの岩などを含む土砂が洞窟の出口付近に落下してきたといいます。 青の洞窟・窓岩周辺海域等利用協議会 向井伸夫会長) 「その時通行してる船がなかったのでけが人とかはなかったんですけど、船がおそらく沈没
羊蹄山の麓にある倶知安町巽地区。ここは元々、木々が生い茂る森林でしたが、現在は、羊蹄山に向かって道が切り開かれ、大規模な建設工事が進められているのがわかります。おととしから始まったという工事。道が今月に入り現地を確認したところ、無許可で3.9ヘクタールもの森林伐採が行われていたことが発覚したことから、道は事業者である札幌の不動産会社A社に森林法に基づく工事の停止を勧告しました。 ■現場近くに住む人「夜中の3時か4時ぐらいにあのへんがパーっと明るくなるから何やっているのかとみんな不安がっていた。夜中に(資材を)全部運び込んでこっそりやっているのさ。(Q工事でどのような心配が?)一番は水。林を伐採すると水が流れる。そうしたら下の方で農地も流される、それが一番心配」「(Qどういう人が工事している?)話しかけても日本語通じない。中国人なのかなと思うんですけど日本人ではない」 無許可だったことが発覚
廣瀬美羽記者:「蘭越町の温泉旅館ですが、お湯が張られていません。こちらには露天風呂もあるのですがこちらもお湯は張られていません。」 イワオヌプリから湧き出る源泉かけ流しが人気の蘭越町にある「ニセコ五色温泉旅館」。この旅館の2つある温泉のうち1つの温泉が入れない事態となっています。その原因となっているのが・・・ ニセコ五色温泉を運営 佐藤観光・佐藤直樹取締役:「昔から、常連さんとかは知っている人はあっちに源泉があるってわかっていて、観光地じゃないですけど、楽しみに見られている方もいるんですよね」 川沿いに続く険しい道を旅館から200メートルほど登ったところで沸き出しているという源泉。その現場に行ってみると。 佐藤観光・佐藤直樹取締役:「地形変えられて掘られている場所なんですよ。くぼみになっている所って、元々こんな場所はなくて、川みたいに流れていた場所なんですよね。」 石で源泉をせき止めて溜め
後志の蘭越町の温泉旅館の源泉に何者かが侵入し石でせき止めるなどして勝手に露天風呂を作ったため湯の量が減り旅館の温泉施設が一部休業する事態となっています。 ニセコ五色温泉を運営 佐藤観光・佐藤直樹取締役:「地形変えられて掘られている場所なんですよ。くぼみになっている所って、元々こんな場所はなくて、川みたいに流れていた場所なんですよね。」 蘭越町のニセコ五色温泉旅館では今月1日ごろから旅館から200mほど離れたところにある源泉付近でお湯を石でせき止めて勝手に露天風呂が作られているのが見つかりました。周りには木で作られたイスのようなものやバスマットまで用意されています。 ニセコ五色温泉を運営 佐藤観光・佐藤直樹取締役:「このホース上から引かれていて、水が出ているんですけど、だれかが勝手にひいたやつで温泉を水で冷たくして薄めてちょうど入りやすいように調整している。」 この影響で旅館に供給される湯の
北海道の倶知安町で無許可での大規模の森林伐採が明らかになりましたが、ニセコ町でも町に必要な届け出をせず伐採が行われていたことがわかりました。 廣瀬美羽記者) 「木で階段ができていて、その奥には空間が広がっています。さらに奥の方には小屋が建っているのが見えます」。 細い丸木で階段が作られ、金属のパイプの手すりも設置されています。ニセコ町曽我地区の森林の一部が、必要な届け出がないまま伐採されていたことがHTBの取材で明らかになりました。 このあたりは森林法で「森林として利用すべき土地」と定められています。伐採などを行う場合は、町に届け出が必要ですが、届け出がないまま森林伐採が進められていました。 森林が切り開かれた先には小屋のような建物があり、切り倒された木が散乱しています。 町は、先月28日、住民から通報を受け、伐採の事実を知りました。町が現場の工事責任者へ聞き取りをしたところ、伐採が行われ
社長が従業員の男性に暴力を振るう様子が防犯カメラに捉えられていた札幌市西区の建設会社「花井組」。別の元従業員の証言などから会社の異様な実態が明らかになりました。 殴る、蹴るなどの暴行を受ける従業員の男性。暴力を振るっているのはこの会社の社長です。 今年3月、札幌市西区の建設会社「花井組」の社員寮で撮影された防犯カメラの映像です。被害者の男性によりますと会社で世話をしていたコイが発端となり起きた暴行で、この会社の常務と社長の妻も居合わせていましたが暴行は1時間にわたって続いたといいます。 かつて、花井組で半年ほど働いていた男性。社長から従業員への過酷な指導は、以前からあったといいます。 元従業員) 「説教好きというか、もう特定の社員と決めたらしばらくはその社員をよく呼び出して説教するというのが結構行われていて、私の時だと女性社員だったんですけど、もう本当に1日中に近い時もありました」。 これ
コイの世話で逆鱗?札幌市SDGs認定企業で暴力 建設会社社長の社員暴行、防カメ捉える レバンガは契約解除 札幌市西区の建設会社で、社長が従業員の男性に暴力をふるう様子が防犯カメラに捉えられていました。この男性は「日常的に暴力を受けていた」と話しています。 今年3月、札幌市西区の建設会社「花井組」の社員寮で撮影された防犯カメラの映像です。 社長の妻) 「やめなって!」 殴る、蹴るなどの暴行を受ける従業員の男性。暴力を振るっているのはこの会社の社長です。男性は泣き声をあげますが、なおも手をあげる社長。さらに、耳や髪の毛を掴んで頭を揺らしています。 被害者の男性) 「膝蹴りをお腹に食らって、体制を崩して前かがみになったところを左手で平手打ちみたいな感じで殴られて『ふざけんな俺に歯向かう気か』って言われながら、顔面を蹴られたり殴られたり。(Q:回数でいうと?)20回くらい前後ですかね」 現場にはこ
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