出演作品は見逃せない女優ランキング！長澤まさみ、新垣結衣を抑えて1位に選ばれたのは…

2023年は映画『シン・仮面ライダー』で人間とサソリを合成させた怪人のサソリオーグ役、映画『ロストケア』では42人をあやめた殺人犯（松山ケンイチ）を裁こうとする検事・大友秀美役、ドラマ『松尾スズキと30分強の女優』（WOWOW）では松尾スズキ、松たか子と共にコントを繰り広げる女優として登場するなど、さまざまな役を演じてきた長澤まさみ。
2024年3月には映画『四月になれば彼女は』で精神科医の藤代俊（佐藤健）の婚約者で謎の失踪を遂げる坂本弥生役、9月公開の映画『スオミの話をしよう』では突然行方をくらませる大富豪の妻・スオミ役を務めます。『スオミの話をしよう』の監督である三谷幸喜について長澤は、「俳優の色々な可能性を引き出してくれる方」と評しています。

2023年はドラマ『フェンス』（WOWOW）で性被害に苦しむ女性たちに寄り添う精神科医の城間薫役、ドラマ『風間公親-教場0-』（フジテレビ系）では刑事指導官・風間公親（木村拓哉）の指導を受けるシングルマザーの新人刑事・隼田聖子役、映画『正欲』では広島のショッピングモールで働きながら代わり映えのしない日々を送る桐生夏月役を演じるなど、多くの作品に出演した新垣結衣。
2024年6月には、150万部を突破したヤマシタトモコの人気漫画を映画化した『違国日記』に出演が決定しています。親子でも友だちでもない二人の人物の同居生活を通し、他人との関わり合い、大人が抱える悩みなどを映し出す物語の中で新垣は、人見知りの小説家・高代槙生役を演じています。

2023年は映画『レジェンド＆バタフライ』で織田信長（木村拓哉）と政略結婚をする濃姫（帰蝶）役、映画『リボルバー・リリー』では東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した元敏腕スパイの小曾根百合役を演じた綾瀬はるか。
2024年1月にはドラマ『義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル』（TBS系）に出演。2018年に一作目、2020年と2022年にスペシャル版が放送された同シリーズは、綾瀬演じるキャリアウーマンの亜希子が8歳の娘を持つ良一（竹野内豊）にプロポーズされ、義母として奮闘するヒューマンドラマ。「FINAL」では亜希子と大学生になった娘・みゆきの新たな門出が描かれました。